茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

茶を煮出す

 めんどくせえと思いながら、雪平鍋で麦茶を煮だしている。1リットル湧かして、お茶パックをいれて五分ほど煮だして、五分ほど放置して、冷ますのだが、とにかく冷めない。最近気づいたが、せめてエアコンとか扇風機の風があたるところに老いておかなければだめだ。
 めんどくさいのだが、ぬるい温度でのめる時間がながいので、煮だしている。水から冷蔵庫と味がどれくらい違うかよくわからないけど。
 煮だして冷まして云々は、時々話題になる紅茶のアイスティーの作り方に似ているようないないような。高級麦茶は、煮だして冷めるのを待つのがいいらしいと、少し前にどっかの新聞で読んだ。
 雪平鍋でやっているのは、やかんがひとつしかなくて、鳴らなくなったぴーぴーやかんだが、ふだんはお湯しかわかさないので、そこでお茶もわかしていいもんかと迷っていて、やっていない。お茶用のやかんがほしい。丸いいわゆる黄色か黄金色のやつ。でも置く場所がないし、そもそもそのやかんがいいのかどうかわからない。
 ぴーぴーやかんが鳴らなくなったのは、ガコッとぶつけたからだ。先代のぴーぴーやかんは10年以上使ってとてもよかったのでおなじものを買いたかったがモデルチェンジしていてやめた。迷いに迷って違うのを買ったが、数年もしないうちにぶつけたゆがめた。なのでもう鳴ることにはあまりこだわっていない。
 でもすぐわすれるので、鳴るやかんが本当はほしい。最近はそんなに流行りじゃないみたい。お茶を沸かすのは、シンプルなやかんがいい。