茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

FF7リメイクのクリアを見届けた

 家人がFF7リメイクのクリアを成し遂げた。長かった。長かったようである。
 すごいボリュームであった。
 観るゲーマーもたいへんだった(え?


 次回はいつでるのか、来年とは言わないけど、3年以内には出てほしい。5年間隔だと、終わるまで生きている自信がない…かもしれない。んなことはないけど、未来すぎるほど、みんなそうなるよね。


 すばらしいゲームだっと思う。観るゲーマーとしては。大満足だった。ぬかりなく隙無くかというとそれはよくしらんけど。
 とにかくクラウドが美しくてかわいくてかっこいくてこじれている。複雑な非モテ超絶美男子主人公がここまで美しく描かれていたら、もう及第点あげちゃいたい。
 他もいろいろよかったと思う。
 あれもこれもそれも期待を上回っていたし、あれやこれもそれもとても楽しかった。とても良かったので、次回も、その先も、その先の先の先も、最後の最後まで、だしてほしい。


 しかしこんなボリュームだと、ゲーム業界のサグラダ・ファミリアなんていわれそうなこと請け合いである。サブクエストも面白かったけど、もう少し、もう少し話を前に進めてくれ。音楽が豪華すぎて正気か?ってかんじだったけど、この先もこんなペースでできるのだろうか? 多少は使い回していいんだよ。次もぜんぶ新曲とかじゃないよね?? 声優さんたちもなるべく元気なうちにやっちゃって…(T^T)
 制作が発表されていままでのあいだ、休業して復帰された方もいてめでたいとはしゃいでいたけど、鬼籍に入ってしまった方もいた。それなりにご高齢ならまだ多少の覚悟はするんだけどさ……
 演じている皆さんは、仕事の期間もすごく長くて、どんな感覚になるんだろうなあ。マンガやアニメで、ご長寿ものが増えているけど、なんだかそれはそれで喪失感が発生する原因じゃないか。FF7リメイクははじまったばかりだけど、FF7自体はけっこう年取ったコンテンツで……。
 FF7リメイクは、リメイクといえども、いま、これからやるんですよ、いまだすからにはこうじゃなきゃだめでしょ!、みたいな気合いを感じた。わからんけど。おばさんだからわからんけど。
 ものすごく不思議な設定の世界だ。日本のちょっとまえと現代と未来とファンタジーが縦横無尽に交ざり合う不思議コンテンツ。
 リメイクはできれば15年以内ぐらいに完結してほしい(とおいめ)