茶ぶろぐ

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FF7Rのヒーローでヒロインはクラウドで

 FF7Rのヒーローでヒロインはクラウドだ。もっとも美しくもっともかっこよくもっともかわいくどうも様子が変でかっこつけでモテるのに非モテである。
 その絶妙な奇妙奇天烈なバランスを、絵や光や動きや声、すべてにおいて全力で表現されており、宝塚のトップスターのごとく光を集め照らされて自ら輝き、それだけで、いや、それこそが、FF7を再度作ることの極みであり、かなりの高レベルにおいて実現されているところが、とにかくすごい。櫻井さんはあとからのキャスティングだというけれど、高い技術、表現力がエンジン全開で惜しげもなく?絞りきれるだけ表出されており、これを要求しつづける制作陣と、まさにプロのなんでも屋ご本人に深く感謝したい。声の芝居については、クラウドだけではない。バレットもティファもエアリスもすごい。圧倒される。台詞の内容も量も、世界は無限大である。いままでアンチャーテッドメタルギアのものすごい台詞や言葉の量に圧倒されていたけど、それ並ぶ上回る勢い。むろんそれぞれベクトルは違うけど。


 ゲームは意外と語る、言葉の世界でもある。むろんそうでないゲームもあって、どっちが主流か分からないが、殴ったり撃ったりぶっ放したり釣りしたり虫をとったりアクション、動きが中心のゲームもある。と当時に、凄まじい量の言葉があふれて物語を紡ぎ上げるゲームもある。ゲームの世界は広く深い。
 オリジナルのFF7はそぎ落とされた最低限の言葉とアクションであの物語世界を紡ぎ出したところがまったくすごいのだが、今回はそれを無限に盛るぞといわんばかりのエネルギーで、しかも、いまのところ、破綻していないのが、すごい。
 ゲームってすごい、FF7ってすごい、ゲームを作る人たちのエネルギーはすごい、と圧倒されている。そして半日時間単位??で実況プレイするしょこたんもすごい。おそらくたくさんの熱量のすさまじいゲーマーたちの存在もあるから、今のFF7Rも存在するのだ。


 って、完全に観ゲーマーですけど。
 やはり優れたゲームは絢爛豪華なオペラやミュージカルに似ていると私は感じる。色も形も動きも音楽も声も言葉もあらん限りに洗練されながら盛りに盛る。ゲームでは観客は操作する人となり、世界に加わる。まったく贅沢じゃ…