茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

ピノとミニオン

 箱詰めのピノは冷凍庫に常駐している。しばらくのあいだ、パッケージがディズニーとコラボしていたが、夏の間、ミニオンとのコラボになった。TDLからUSJへ。相手を選ばぬお仕事ぷりすてきである。しらんけど。
 ディズニーはパッケージに絵が書いているだけだったが、ミニオンは凝っていた。外箱の表と裏に絵があって、裏は切り取ってお面にすることができた。開けた内側にもミニオンのイラストがついていた。袋もミニオンだった!
 食べ終わってから、ちょきちょき切り抜いて、わごむはつけてないけど、カレンダーにはってある。2個目もげっとした。3個目はなかった。ふつうのパッケージに戻った。
 ミニオンは好きだがUSJは遠い。いつかいってみたいと思っているあいだに、年をとっていく。ミニオンもこんな人気者になるとは思わなかった。私が気付いたときはもう2作目までDVDででていたし。USJで売り込んでるな〜と思ったら、あっという間に広まった。すごい。
 ミニオンのグッズもそこらじゅうにある。出始めた最初は、気が狂うんじゃないかと思ったが、破産はしなかった。そもそもあまりかわないようにした。きりがないからだ。そしてたいていお子様向けだからだ。小さい子がきょうだいでミニオンな格好をしていたりすると、「ズルイ…」と遠くからつぶやくしかない。
 ピノのパッケージの切り取ったお面は、なんだかうれしくて楽しくて仕方がない。
 誰の好きも否定しない、という動きを最近よく見かける。それは何を好きでもかまわないし、どのように好きでもかまわないということだ。わたしはミニオンが好き。グッズはあまりかわない、USJにも行ってない(行きたいけど遠い)。ミニオンはかわいくて楽しい。

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