茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

かぎ針編みは英語がわかりやすい

(なんども同じ話を書いている気がする)


 かぎ針編み crochet に関する手引きは、英語が圧倒的に情報が豊富で、かつ、親切で、優しい。
 すべての編み方を個別に親切に説明したサイトがうなるほどあるし(玉石混淆ではあるが)、フリーの編み図もたくさんある。
 英語の場合の、かぎ針編みのフリーの編み方は、だいたい以下のような構成になっている。

  • いるもの(糸、かぎ針、はさみとか)、いる量
  • 編み方の略号(一般的なもの)
  • 編み方 instructionのなかでの、独自の略号
  • 編み方 instruction

 編み図はないのが基本だが、無くていいからないのである。

「わかりやすい」という根拠は、略号、独自の略号が、先に説明されている点。簡単にいえば、大前提として知っているべきことが、少なくて良い。変わった編み方とかは、そこで独自の略号として説明してくれている。
 編み図がないくて、編み方のみ、ということは、編み図を解読する努力がいらない。編み図がある故に、説明がおざなりになっているのだ、日本の説明は。写真をみたほうがはやいとか、そうとはかぎらないのデス。
 あと、やはり、英語圏の模様のほうが、なぜか編んでいるとき楽しい。日本のは、なんか楽しくない。よくわからんけど。
 そもそも向こうのものなのだから、あちらのほうがいいに決まってるじゃん、ですが。


 たいした英語はないので、1つ無理矢理でも編んでしまえば、なんとなく身につく。
 そしてあちらはいろいろそれぞれやり方があるので、「これはこうしなきゃいけません」のストレスが少ない。共通の部分が少なくて、国ごと、人によって、違う。日本の編み図を堂々とちょっぱってるところもところによってはあるので、それはそれでおもしろい。
 日本の編み図はたぶん、クールジャパン的な、カワイイ、があると思われる。


 しばらくやってなくて久しぶりに検索したら、お世話になっていたサイトとかがでてこなくなって、かわりにクソなハウツーサイトが上位にでてきてイライラしている。むつかしいねえ。