茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

ショーケンの番組

 世代じゃないけど、知ってる。すごいアイドルだったとか、カリスマ的人気の役があるとか、麻薬とか、何回も捕まってることも、離婚もいっぱいしてるとか。
 特集番組をみていたら、自分は彼を、俳優として認識していたのかな、と思った。目がたいていいっちゃってるのに、芝居になると、感覚を吸い寄せられる。うまいとか、わからんけど。
 さいごまで、芝居をしつつ、ショーケンを演じることも徹底していた、ように、みえた。
 自分が自分を演じつつ、他の誰かも演じる。役者とは、芝居とは面白いものだ。
 何回も生きたり、何回も死んだり。
 たくさんの人に生きた夢を与え、残された作品はまた多くの人を励ますんだろうーなー。