CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」オーチャードホール に、いってきた。
思うところはいろいろあるけれど。
きわめてあたまのわるい感想を少し。
要さんがときどき喉の調子が悪くて、そのことでだからといってクオリティがおちるわけではないというのは、以前にも要さんのソロライブでも思ったことなのだが、いや今回は、ふたりですよ。だから、相方さんが、いつも以上にがんがんに歌っているように思えて、きこえて。いや、どあたまから音圧がすごかったから、ハイパー飛ばしていただけかもしれないけど、
オレ、最強
度合いが強かった。(最近『仮面ライダー電王』みてる)
腐女子的な発想ではなく。
たとえ、となりがめちでなくても、90のじいさんがいても、マッチョな海兵隊員がいても、
「オレの○○になんか用?」(○○には好きな名前をいれてください)
みたいな感じで、よゆうしゃくしゃくでカバーしているというか守護しているというか、
「オレの○○に手をだしたら承知しねえよ?」
と、笑顔で敵をどかーんとふきとばすような
そんな印象を受けました。
え、敵? われわれ敵? (^0^)
比喩表現です。
歌うときはまあ強い、最強感すごい。
中二心をくすぐりまくられる。
魔法と勇者ならまちがいなく魔王担当。ひつぜんめちは勇者です。(最近『ここはグリーン・ウッド』を読み返していた)
それがMCになると、へろっと、わりとふつうになる。
ギャップ萌えですなあ、一種の。
めちは、鍛えれば鍛えるほど、天使度が増している。しゅっとするから、しゅしゅっとするから、なおさら、なおさらなのだよ。めちがひ弱だとかそういうのではぜんぜんなくて逆で、頼りがいがめちゃくちゃあるのだけど、キャラクターとしての弟かつ兄貴キャラにくらべると、歌っているときの尊さが。それもギャップ萌えですね。
新曲もどえらい美味しいっすよね……ああいうわりふり、とうぜん当人たちで試行錯誤して決めてるのだろうけど、お互いの強みうま味ををよくわかっていらっしゃるぅっフー!!!
アンコールの拍手とか観客による歌は、ちょっと、あれなところもありますが、心酔する若い男子がいるのは、わるい話ではない。テゴマスのおふたりもいたようだし…?!! のめりこむほどの同性の憧れがあるのって、うらやましい。でもケミふぁんはまとまりがないもとい個性が強いなので、拍手か手拍子でアンコールがいちばん「多くのひとが参加しやすい」とは思いますデス。
まっすぐのびた、1本ではない、2本のスポットライトを何度も見上げた。