茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」初日感想

 ケミストリー(川畑要堂珍嘉邦)によるテラ実力派イケメンボーカルデュオのぶいぶいなライブに行ってきました。
 頭が悪い感想です。ネタバレばんばんです。
 文章中、めちとうずさんなのは深い意味はありません。

会場

カルッツ川崎

  • 駅から遠い。バスはまあまあありそう。駅に近いので系統が多い。(わりと余裕があったのでバスで。帰りもバスで。)
  • 周りになにもない。腹ごしらえとかいろいろは川崎駅近くで。
  • ロビーがほとんどない。狭い。施設自体はでかいのだが。
  • トイレの数はまあまああるみたい。余り並んでいなかった。(終演後いちぶ閉鎖とかあるけど)はやくきて、のふたりの呼びかけが功を奏したのか。
  • 新しい。空気感が違う。席は交互になってる。

 会場の新しさについては、MCでもふれていて、いいかんじですた。


ビジュアル

 6列目ほぼ中央から観た図。
 冒頭いつのまにかふたりがたってた。ライトがついたらバーン!とめちがいた。あごから首、谷間(?)がごっつエロい。へろへろふわふわの服なのに細い。あんなに鍛えてるのにチラもチラチラ、チラ見せですよ?! しかもお帽子だし! かなめファンは大変だな!!

 視線をうつしてうずさん。彫像か! ギリシャ彫刻か! と目が点になる。こちらもずろずろした服。髪型がすごくいい。斜め横顔やばい。国際フォーラムのときも奇跡だと思ったけど輪を掛けていい。

 衣装は色は控えめ、シンプルだけど、止まっても動いてもひらひら夢のように美しいかたちにでいる。それぞれ自分の好みか、自分にあうテイストを選んでいるけど、おそろいになっている。すばらしい。国際フォーラムの衣装もかわいくてやばかったけど、もっといい。

 ふたりの対称的な肌の質感。うずさんは肌の色は雰囲気もあってよけいに彫刻みたい。でも概ね笑顔で穏やか。スタッフさんにあれこれジェスチャーするときも怖い顔はしない。めちはエロい肌色(語彙が逃亡)。プロテインのせいかな? だってあの衣装ほとんど隠しているし、真っ黒なのにふわふわエアリーだし。かっこいいのにかわいいってどういうことだややこしいぞ。そしてピアス?? してたっけ?? それ、エロくないですか? かわいいのにエロい。天使。

 国際フォーラムのときもおもったけど、ふたりとも表情がいい。概ね笑顔。イヤモニとかむずむずしても自然な表情が超いい。

セットリスト

 一曲目から圧倒された。
 セットリストがすごかった。何を歌ったからではなく、何をどういつ歌うかが素晴らしかった
 CHEMISTRY自身が、自分たちの良さ、魅力、資源??、豊かさを念入りに調査して検討して、聴衆に届けてくれた。CHEMISTRYってえらかったんだな…。よりでっかくなった星がでっかく輝き豊かに光ってるような。

 会場が狭くかんじた。毎度のことだけど、ふたりの声が、というか、音楽が、でかい。会場からあふれる。
 チケットが安く感じた。安い!

  • パブリックなケミケミしい王道曲
  • 世間的にケミケミしくはない時期の曲(良い曲ばかりなのにな!)
  • 新曲

 混ぜ方がうまい。新曲がいまこれからの輝きをキラリと放つ。アルバムや次の活躍への期待がふくらむ。同じ曲のバージョン違いで最初と最後。Life goes on でもやったあれ。最高です。

照明とか

 テーマカラー 薄いブルーとグレー。照明がすごくいい。色とかやわらかみとか。活動休止のあいだにテクノロジーも進化してる。上品なミラーボールが美しい。グッズも辻褄があっている。

 再始動後の、ビジュアルのコントロールがずっとちゃんとできているのが最大の衝撃。いままではアルバムのイメージとツアーがビジュアル的にたいして連動していなかったから。なんで無頓着なんだろうかとずっと思っていた。衣装、髪型とか、SNSの写真とか、色、質感、デザインとか、雰囲気が連続しながら進化してる。

 照明が赤になったらスーパーせくすぃータイム。もくもく煙も多めで! 一曲目の歌い出しで頭を撃ち抜かれる。うしろめたさがない明るいエロス?? 中高生に保健の授業とかやったらすごい上手そう!

MC

 本編のMC少なめなの、国際フォーラムにつづいて、すごくいい。

 MCは異次元なのに、曲になると一瞬で戻る。スイッチがきりかわる瞬間が超絶美形。さっきまでそんなに客席をわらかしていたのに、一瞬で自分たちだけ音楽の世界に戻るって、どういうことですか。

 アンコールのグッズ紹介が長くて不思議おもしろかった。(そのアンコールがまた…そうきたか…!! の衝撃大すぎて、いままででもっともいいアンコールだったんじゃないか! と!!)
 めちはかなりしゃべれるのにうまさを感じさせないのがいい(いかにもなこなれ感がないのがいい)。かなめ屋のおしゃべりでも思うけど、興に乗ったときのめちのトークはすごく楽しい。うずさんは自由に動くけど客席を意識して、みせる動きになっているというか。通販番組をふたりがやったらすごい魅入ってしまうわといういままでにないグッズ紹介のクオリティの高さだったがたぶん笑いの神様がおりてきたとか偶然性の高いものだったと思われる。
 あれだけ笑ったあとに、最後の〆めがぐっとくるのなんのって。

そうかつ

 CHEMISTRYの長所でも短所でもある、なんでも歌えちゃうある意味節操がないところが、十二分に強みとして生かされたステージだった。どの曲もいつの曲も、いまいちばん、魅力的に聴かせまっせ?!、と余裕綽々のドヤ顔で圧巻。(かつ聴衆もちゃんとみている)

「一般的なイメージのCHEMISTRY」があり、「ファンの皆さんにおなじみのCHEMISTRY」がある。両方だいじ。そしてファンも知らない気づいていないCHEMISTRYがあったし、あるし、これからうまれるですよ。

じぶんのついーと

今日のライブをノーカットで8K映像で欲しい #ケミストリー #CHEMISTRY #Windy

二次元みたいな衣装を二次元みたいな人が着てそこに立ってる衝撃ったらもう二次元か?と思うじゃないですかでも三次元だしめちゃくちゃ歌うしMCはタガがはずれても次の曲で瞬間に戻ってくるのはわけがわかりませんよ。

再始動後は白黒で、Windyはひかえめなから色がついてる。それがすごくいい。

くるくるひらひらきらきらしていたのが夢のようだ…二次元みたいな三次元。MCになると異次元…



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