茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

野田琺瑯のボールがいい

野田琺瑯株式会社


 野田琺瑯にはまっている。保存容器はいくつも買ってしまっているが、バットもボールも気になって、ついにボールを買ってみたら、めちゃくちゃ使い勝手が良くて感動している。


 すでにボールはたくさんもっている。大、大、中、中、中、小、小(たぶん多すぎ)といったところ。大きいのは柳宗理が二つ。少し前にプラスチックのをかったらやっぱりなんだかあわなくて、ストレスがあった。


 この野田琺瑯のボールは、パカっとしていることである。ボールは同じ容量でも、深めのものと、浅く広めのものがある。野田琺瑯は浅く広めである。
 これが目から鱗のように使いやすい。
 手元にあるのは、普段よく使う中サイズのものは、全部深めのものだったのだ。どこか不自由さを感じて買い足しつつ、毎回間違っていたのである。用途によって使い分けるべきなのである。自分にはぱかっとひらいたボールが足りなかったのだ。しかし、キッチンの狭さとか、料理人数を考えると、何故か同じような傾向のボールが目に入っていた。ちがう、ちがうぞ。買い足すなら、違う色ではなく、違う形を買わねばならぬ。

 水を入れたとき白い琺瑯のボールは明るい。明るい…食材が明るくよく見える気がする!! レタスとかとくに、水にさらしているあいだが楽しくなる。

 キッチンは個人的な空間であるが故に、視野や考え方が偏りやすい。人数や広さなどスペックの関係もあって、なかなか他人と話題を同じにすることはできない。情報過多の世の中では、なかなか他人の意見を取り入れにくい。

 でも、でも、野田琺瑯は、本当に、もっと前からつかっておけばよかった…!! と思っている。もしかして、キッチンの光が足りない場合は、野田琺瑯の白はあっているかもしれない。

 保存容器はちょっと、と尻込みしている人にはまずはオススメしたい、ボール。白いぱかっとしたボールがかわいく明るいです。