茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

jwaveとTBSラジオの個人的闘争

 ワイドFMがはじまったこと、TBSラジオpodcastが終わること。ふたつのことをきっかけに、最近TBSラジオを聞き始めている。


 ところで! podcastのサービスが終わることは、TBSラジオのリスナーが増えるかどうかはわからない。私はもともとラジオリスナーで聴く局をかえるだけだ。だが、いままでラジオを聴く習慣がなかった人が、podcastがおわったからといって、ラジオを聞き始めるかというと謎である。


 閑話休題。我が家はAMラジオが入りにくくて、何故かニッポン放送だけは入っていたので、AMで聞けるといえばそこくらい。だからFMになってから、ようやくTBSラジオなど聴けるようになっている。


 ところで! いまうちにあるラジオは、ワイドFM非対応。90ぎりぎりぐらいまでしか入らない。↓の前のやつ。新しくラジオを買うときは、ワイドFM対応をかいませう! ついでに、防災用品として手回し充電とかついているのがいいぞ!


 閑話休題
 最近jwaveは聞くのがストレスになっていた。かつての平井堅とかスガシカオが黄金時代の世代。その頃は社会人だったので昼間はあまりきいていないし、朝はジョン・カビラさんががんばってた。音楽が売れなくなって、10時台やそれ以降に入るミュージシャンもパッとせず世代や感覚があわなくなってきた。ハングアウトになって、パーソナリティは同世代だが、どうもリスナーは従来どおり二十歳前後を相手にしているらしく、どうも面白いやら面白くない。
 ニートになって昼間もききはじめたら、昼間は輪を掛けて面白くない。タイアップの宣伝企画ばかりで、流行りものに弱そうな女子向けの広告コーナーばかりで、聞いていてぶちきれて電源を切ることしばしば。

 それでTBSラジオである。
 AMは時々きいてはいたが、いろいろ衝撃がある。わかりやすいのはラジオショッピング。jwaveも形をかえて同じことをやっていただけのことなので、こういうコーナーはコーナーでいいんだけど、そのコーナー担当の女の人の声とテンションがすごい。でてくると「びくぅっ」とする。むかしいた、よそいきの声になるおばさんの声…。
 AMはおしゃべりが多い。AMのおしゃべりというと、オールナイトニッポンなど深夜のまったりトークのイメージが強い。だが朝や昼間は、それなりの快活さでたくさんおしゃべりが流れてくる。とてもしっくりくる。あぁ、俺もおばさんになったのだな…と思いきや、そんなことはない。しっくりまではこないけど、もしかして「いままでjwaveをきいていたのは間違いだったのかな」とは思ってしまった。


 たとえばさ。子どもの時はさ。大人になったらさ、ステキなデートを妄想していたわけさ。クリスマスは表参道のフレンチレストランでデート、とか。でもさ、なぜかさ、お年頃になっても、何歳になっても、そういうキラキラリア充にはならなかったわけよ。いまは有り難く結婚してオシャレレストランにも行けるし、美味しいけど、でもそこに行く自分は、自分の範囲でしか垢抜けられないわけよ。ちがうわけよ。ちがうのよ。


 そういうことに気づかず、ずっとjwave聴いていた、バカな自分…? 衝撃。
 でもTBSラジオにはまりきるわけでもなく…。


 むかしはAMもFMも好きな番組を聴いていたが、東京にきてしばらくは東京FMをきいていて、それがjwaveになって、長い間jwaveリスナーだった。これからは…、そう、時間があう、好きな番組を聴けばいいんだ。ぴたりとはまるのがないときは、BBCの音楽ラジオを聴くんだよインターネットで。


 TBSラジオでいちばん嫌だなぁと思うのは、「過払い金」のCMの多さである。jwaveでもテレビでもあるんだけど、TBSラジオは一日中入ってない??? いつになったら終わるのかなぁ? あれがある限り連続で流しているのはきつい。