最近うまれてはじめて小説の雑誌を続けて買っている。本屋でぺらぺらめくって、買えそうなものを買っている。
自分が面白いと思うものは、エンタメと純文学のあいだなのではと疑いはじめている。
文章がしっかりしていても内容が面白くない小説は読めない。面白くてもそれなら漫画で読ませてくれと思うエンタメ小説も読めない。
たとえば、ウッツ男爵のような小説だと楽しく読める。
ウッツ男爵: ある蒐集家の物語 (白水uブックス―海外小説永遠の本棚)
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SFだけど、いま読んでいるゼンデギもおもしろい。
(面白いことと分かることは別である)
ちょっとずつ読んでいるアラム。こういう面白い小説が増えて欲しい。
僕の名はアラム (新潮文庫)
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たったの562円! やすい! やすすぎる!!