茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

ブログの記事の長文化

 はてなブックマークで話題になっている記事を読みにいくと、冒頭で挫折することが多い。冒頭で、この記事の要約まとめ的的箇条書きが並んでいたらもう読まないし、ひとかたまり読んでも話がまだまだ続きそうだと思ったらそこで断念する。(前置きが面白いなら本文にはいってひとかたまり)おもしろくて一気に読めるものは少ない。個人のブログは特に。
 むかしは(20年前)は、ネット上で話題になる素人の長文記事なんてものは、まちがいなく面白かった。抱腹絶倒だった。その頃書いていた人たちは、いまはプロの書き手になっていると思われる。いまは、いろんな情報が入ってくるし、ネット上の長文の文章も増えた。そりゃつまらないものに遭遇する率も高くなる。面白い文章が生まれる率は、あんまりかわらないのだろう。
 脳みそがツイッターにやられてんじゃねえか? その影響もあるだろう。だがツイッターにも、いかにもツイッターでバズります140文字職人的文面がふえてきている。葉書職人がいまはツイッター職人だそうだ。そこからまた、プロがあらわれるのだろう。
 みんな短い記事を書こう。短い記事でブクマされる記事を書いて。どうせ最後まで読まれないから。