茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

アメリカのセレブの同性婚とか代理出産とか

 自身の価値観は移ろいゆく。だからこれは記録と備忘録である。


 アメリカのセレブの同性婚特集的な記事を眺めていた。(どこのサイトか見失った)イギリスの有名人については誰がゲイだとかもう本当に「へー」ぐらいのスルー事項で、気にしなくなってしまっているのだけど、アメリカのセレブついてはなぜかまだ「あ、この人そうなんだぁ」と思ってしまう。
 国別印象の差はまたにして、そのなかで、「代理出産で子どもをもうけ」な記述をみて、「え」とひっかかってしまった。アメリカは養子縁組が発達した国ときいている。セレブの同性カップルでそうやって子育てしているという話もみかける。そこであえての「代理出産」とは?、と、そこでひっかかってしまう人種だったわけだ、と自覚しただ。

  • 代理出産ということは、カップルのどちらかの遺伝子を引き継いでいるということだろうか。(どっちも入ってるよ!な技術があったりするのだろうか??)
  • 養子ではなく、どちらかの血を受け継いでいる子どもが欲しい、と思ったのだろうか
  • 血にこだわるということは、どういうことなんだ


 アメリカは「家族」という小集団がふたり同士より重要なのかもしれない。同性婚でも家族をもつ、そしてその家族とはすなわち「こども」であり「子育て」である。そしてそれは「血のつながりがあるほうがなおよい」のだろうか。「同性婚の時点で子どもをもつことはあきらめる」という考え方もあるかもしれない。いやそれとこれとは話が別。そこここで様々な分岐点が現れる。
 同性婚ができるようになったからといって、結婚はしない。同性婚したからといって子どもはもたない。子どもは血縁とか関係無い。できるなら少しでも血縁がある子どもをもちたい。


 いっきに考えると混乱するしぐちゃぐちゃになる。


 アメリカはきっと代理母について法律が整備されているのだろう多分きっと。問題が起こらないようになっているんだろう。…現実はそんなことはないんだろーなー…。


 世界は変化する。日本も夫婦別姓とか同性婚とか、できるようになってしまえば良いと思う。案外同性婚はOKだが夫婦別姓はだめなままが続いたりしたらややこしいわー。