京浜急行の大森海岸駅が最寄り駅だが、都合でJRの大森駅から歩く。猛暑日でなければのんびり平気な距離。(途中で某事件現場KEEP OUTに遭遇。覆面パトカーやリアル米沢さんがいっぱいいた)
水族館は「区民公園」のなかにある、区の施設なのだ。区で水族館を持っているのだ。(あゆみ・概要)
水族館に隣接したところで、いま大きなマンションが建とうとしている。地下1階地上23階。できたらだいぶ雰囲気が変わりそう。
公園の敷地が細長いので、着いたかなと思ってから、公園のなかをひと歩きする。
水族館に入る前に、軽食(うどん、ソフトクリーム、かき氷)などを販売している。オープンエアな座席で食べることができる。
入場料金は、高校生以上おとなは1350円。上野動物園600円をイメージしていたので、意外と高い。しかしサンシャイン水族館は2000円、スカイツリーのすみだ水族館は2050円なので、水族館はお金がかかるものなのだろう。そりゃそうだ。
ともかく幼児が多い。イルカショーがあって大きなウミガメやエイもいて、アシカもアザラシもペンギンもアマゾンな水槽もあってうーぱーるーぱーもいて、教育的配慮に行き届いて、鏡の階段とか水中トンネルとか、つめこんでぎゅぎゅっとコンパクトで、幼児にベストマッチなサイズである。週末の昼過ぎに行ったら、幼児天国でワーキャー炸裂。イルカショーでは、さいしょにイルカがハイジャンプをがつんと決めたら、
ギャアーーーーーー!!
と、空気が裂けるような赤さんの絶叫が響いてびっくりした。
だが15時ぐらいには、若いカップルが増えていた。そうだデートスポットなのだ、水族館は。
入るときは、えっ1350円もするの…、とちょっと心配になるが、大丈夫。ちゃんとしてる。トイレもピカピカ。カップルのみなさん、楽しそうでしたよ。
もちろんお友達どうしできても満足できます。見せ方や解説がなんだか好ましい。受付の女の子ずが妙にかわいかったし、イルカショーのおにいさんおじさんたちがかっこよかったし。萌えるぜよ。
もしかしてイルカショー減るのかな…となんとなく思いつつ行ったのは否めない。
数年ぶりにイルカショーなどみたのだが、けっこうでかいはおりこうだは迫力あるわでびっくりした。赤さんが大絶叫したのもしょうがあない。
海つながりということで、ベネディクト・カンバーバッチがナレーションしている番組のリンクなど。