ANAのホヌのビジネスクラスに乗った雑な感想である。
乗る前からとにかくずっと体調が悪くて、かなり最悪なコンディションで乗ったので、そのことは評価からさっぴかなければならないが、それにしたって、ホヌはめちゃくちゃ寒かった。現地ハワイの格好をしていることをあざ笑うかのような寒さだった。寒いのに、ビジネスクラスについているマットとブランケットに挟まれると、変な汗をかくのである。どういう服装をしていたら正解だったのだろうか。夏服の上に何をカモフラージュしていたらあれはくぐり抜けられたのだろう。
あのブランケットはどんだけのものなのだろうか。あまりにも謎すぎて、帰ってからモンベルのダウンのブランケットかぶって、そのクオリティについて考えている…。ぬくぬくほわほわだよ。いやいや、ダウンといっしょにすんじゃねえ。まったくだ、そのとおりだ。快適な空の旅をしたいなら、金をだせ、金を稼げわわははははは、あるいは、若いうちからエコノミーな海外旅行をたくさんして慣れておけ。すぎさった日々はあまりにも長い、人生折り返しすぎてるよ。
閑話休題。
安定飛行??にまで時間がかかったせいか、CAさんたちがめちゃくちゃてんぱっていて落ちつきがなかった。そもそも、人がすくねえ。ビジネスクラスでも人が少なすぎる。ビジネスクラス感はゼロだった。所詮マイレージ乞食??ですけども。あわてているCAさんほど、機上で苦しいものはない。ストレスである。そもそもホノルルに向かう飛行機はいろいろドッタンバッタンなのは知っている。でもそこをスササササアアアアとまるで何ごともなくやってみせるのがCAだろう。っていうか、飛行条件が悪いときにも同じサービスを提供しようという発想がまちがっている。なんか対策考えて。
そもそもホノルルの往路で食うのがアホなんだよといわれたら、その通りであるかもしれない。スン…ッ……。
帰りはホヌじゃなかったのだけど、そしたらラウンジからすごく遠くて地の果てで笑った。(行きの成田のラウンジは、混雑しすぎていた。)
現時点で、ホヌで行く意味があんまりない。やっぱりANAはだめなのだろうか。次があれば、ハワイアンかJALで行きたいけど、次はあるかどうかわからない。
でも一歳でも若い間に、海外旅行行きたい、とか、いまさら、いままでひきこもりだったくせに、寝言いってる。