茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

消えるプリンタ現象

 ツイッターでちょっと話題になっていた、消えるプリンタ。印字したものが消えるわけでもなく、プリンタ本体が消えるわけでもない。だじゃれではない。

 印刷してでてきた紙が、つるりと下に落ちて、プリンタがのってるタンスのようなものの床との薄い隙間に、するりんとはいってしまうのである。瞬間をとらえた動画がついーとされている。その床との隙間は、隙間があるといえるほどの隙間ではない。だが紙一枚なら、するりんとはいってしまえるのである。

 似たようなことは、我が家でも起きる。

 印刷したはずなのに、最初に印刷した一、二枚が、ない。どおしてもない。それ以降はちゃんとある。

 んん〜??、んんんんん??

と、首を傾げたあげく、もう一度、ないところだけ印刷した。

 そして後日、それは見つかった。音も立てずにつるりんと落ちて、下のガチャガチャなエリアの谷間に、落ちていたのである。

 あーーー

と、なった。それ以降は下を確認するようになっている。

 印刷するとき、なぜか勢いがついて、ひゅいんと飛んでいくことがある。毎回起こるわけでもない。なんなのか。謎だ。

 我が家はちらかってるけど、ツイッターでバズってたお家はきれいに片付いていた、それ故に、するりんとまるで吸い込まれるように姿を消していた。

 プリンタはとても便利だが、置き場所は多分あんなふうだ。紙が出てくる場所が空中につきでたようになる。そしてシュッと排出された紙はふわりと静かに音もなく吸い込まれていく。