茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

DAZNでボクシングの中継をだらだら見た

 F1目当てでDAZNに入っているが、めずらしく家人がみるというので、ボクシングを流す。
 場所はカリフォルニア?、会場は屋外である。夕方にはなっていないくらいだが、真昼でもない。青空がすっきり。この陽射しは、選手たちには大丈夫なのか?と思ったが、ボクシングはくるくる向きがかわるので、いいのかもしれない。お客さんは最初は少ない。リングの周りにはわりといるけど。斜面の席はどうなるのかとみていたら、次第に増えていく。
 最初の試合はKOで、あっという間に終わった。あとは、それなりに。
 明るい屋外のボクシングは、とてもふつうのスポーツに見える。選手の体が、筋肉より若さが目立つ。お肌ぴちぴち。序盤の試合の選手はとくに若いのかもしれない。規模の大きい試合ではないのか、あまりショーアップされていない。いちおう女の人もいるけど、動きも表情もきびきびしていて、スポーツだな、って感じ。
 明るい光のせいか、全体がよく見える気がする。決まるほどパンチは、速くて一瞬でなんもわからん。ときどきリプライがある。全体的にローコストかなイベントや中継かな思いきや、アングルとか結構しっかりしている。実況はあまりしゃべらなくて、英語だからわからないけど、ラウンドの合間に、ばばばば〜としゃべりまくってる。なるほど合理的。
 だんだん陽が傾いてくると、陽射しがきつくなり、お客さんたちがみんな手で目元を覆っているのが、ボクシングの試合ぽくなくて、妙におかしい。
 亀田和毅選手がでてきたら、日本人が増えたのか、やたらにぎやかに聞こえる。何をいっているかわかるせいもある。奥さんが美人。
 試合はなんだかすっきりしないような、そこまで悪くもなかったと思うけど、お客さんはわかりやすくぶーぶーと紳士的なブーイング。何がそこまでだめなのかはわからないけど、面白い試合ではないことはなんとなくわかる。


 試合後のインタビュー、亀田選手のあいてはメキシコ人で、スペイン語から英語の通訳のおじさんがいた。そして亀田選手のインタビューも、そのおっちゃんがすたんばってる。え、どゆこと?、と思ったら、亀田選手はスペイン語をしゃべっていた。