茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

H30年度確定申告のメモ(医療費とふるさと納税)

 久しぶりに確定申告をした。もともとお金の計算とか苦手なのでムダにイヤイヤしてひっぱったが、やってみればたいしたことはなかった。確定申告とはいえ、医療費とふるさと納税だけなので、まあ、たいしたことはない。追加の納税はない。還付金のみというやつだ。


用意したもの

  • 医療費のレシート。一年間地道にためておく。そのさき5年保存らしいので大事。
  • 源泉徴収票
  • ふるさと納税の証明書みたいなやつ。各市区町村、フォーマットはバラバラだ!!
  • 還付金の振込先の口座番号とか
  • はんこ(最後に印刷しておすから)
  • マイナンバーカードとか、通知できてるやつ(コピーしてはりつける)
  • 免許証とかのコピー


Webでの作業

  • 生年月日をいれる(これだけは、あとから修正できないので、間違えるとパーになる)
  • どういう確定申告をするか選ぶ(サラリーマンなのでそれてきなやつ。にせんまんではない)
  • あるていど入力したら、途中、データを保存してダウンロードできるタイミングがあるので、随時それをする
  • 源泉徴収票の数字とか入力
  • どれの手続きをするか選ぶ
  • それぞれ入力する


 医療費は、明細を入力しなければならない。金額が高くて数字がでかいならWebの画面から入力すればよい。が、たいていは先に入力しておくと思われる。で。さいしょ、なんと、記入するExcelをまちがえていて、なんかやりにくいなーと思っていた。アップロードするときにエラーになって気付いて、「あー!」となった。入力用は、本当はちゃんとした入力用だった。悪態ついてごめんな。やりにくいほうで完全に入力しおえていたので、こぴぺした。セルとかちがうので、そこは簡単ではない。列ごとに、たてにコピーして、テキストファイルで開き、余計な改行などを正規表現で置換して削除して、入力用に貼り付けた。
 ふるさと納税は3件しかないので、画面からぺこぺこ打ち込んだ。市区町村を選べば勝手にいれてくれるので、ミスは発生しにくい。ただし市区町村がすごい量で、読み方も分かっていないとちょっと慌てる。プルダウンは漢字、並び順はたぶん読み方だから。
 後半で、住所や名前、振込先の口座番号などをいれる。最後はPDFでまとめて、あるいは、別々にダウンロードできる。データもまた保存してダウンロードしておく。
 印刷してから、間違いとか気付くことはかなりあるので、そのときはまたデータをアップロードして読み込んで修正する。


 Webのシステムは、利用するにあたって、IDやパスワードがいるわけではない。提出まで、最後まですべてwebで完結させるなら、別途先に発行してもらうらしい。たんなる書類作成環境として利用する場合は、登録などがない。故に、随時保存してダウンロードしておく必要がある。
 そこだけ気をつければ、サラリーマンの還付金のための確定申告は、わかりやすくはないけど、そこまで難しいわけでもない。
 医療費は今年はぎりぎりだったので、ふるさと納税だけなら、来年もするかはわからない。


 還付金だけなら、1月から手続きは可能である。「確定申告は1月からできる」というのは、還付金なら、である。ちゃんとぜんぶ言って欲しい。しかし、自分がやる範囲のことしか、専門家でない限り、知らないものである。