茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

怖くないけど気になる結膜下出血

 31日。朝起きたら片眼が半分鮮血に染まっていた。ホラーかな、ゾンビかな。おお怖い。だいぶびっくりする現象だが、これはたぶんそうあれ、あれなのよ。十数年前に一度なったことがある。見た目はすごくてびっくりするけど、医者にいけば、「放っておく」「二、三週間」の例のやつ。
 年末年始なので病院は閉まっている。救急にわざわざ行くか? 本人はあまり乗り気ではないけれど、周囲のほうが圧倒的に気持ち悪い。しかも年が明けて次の日になると、赤い部分が広くなっている。というわけなもんで、だめもとで調べたら、駅ビルで開業している眼科が駅ビルにあわせて2日からあいている。なんと有り難い。どれくらい混んでいるかしらとドキドキしつつ向かってみたら、すいていた。先客は二名ぐらい。がらんとした待合室で、検査コーナーで待ち、待ち。
 視力とか眼圧とか毎度の検査はある。診察はやはり結膜下出血。ほっとくしかない。ただし目はこすらないで。まだ血管がきれているかもしれないから。
 帰りにうさぎが表紙のうっすーい冊子をもらう。『「放っておいても大丈夫」と割れたけれど 気になる結膜下出血』という患者の心理をまんま表すような文言。

白目部分がべったり赤く染まります。

原因はさまざまで、思い当たる誘因がなくても出血します。

 くしゃみでものみすぎでも月経でもなるらしい。気にしなければならないのは、外傷をうけた場合とか痛みやかゆみがあったり目やにがでてくる場合。または、超頻繁にくり返すとか、熱を伴う場合。内科にかからなければならない場合もあるらしい。
 症状はただ目が赤いだけ。血がみちているだけ。やはり心当たりはとくにない。多少飲み過ぎたかもしれないけど、5時間の飲み会とか、二次会&ラーメンとか、久しぶりすぎたけど。
 三日になったら、赤い面積がちょっと広がっている。もしかしてまだ血管キレてるってやつだろうか…。本人はとくに不便はないが、鏡をみるたびにテンションはさがるし、周囲の人はびびるだろう。診察にいった日に銀座のおされカフェに入った。いけめんお兄ちゃんがラテアートにウサギを描いてくれたのは、目が赤いせいというわけではないと思う。