のこのこ茶ぶろぐ

chaoruko@HatenaBlog(旧:脊髄反射でオブラート)

72時間ホンネテレビの感想〜やはりSMAPはすごかった〜

 3連休のあいだに断続的に視聴。ときどきたまたまみるくらいだけど、5,6回はアクセスして、トータルの視聴時間も5,6時間だと思う。
 つくづく、SMAPはすごいし、キャイ〜ンのふたりも本当に面白いなと思った(もっと評価されるべき)。えびぞーとか辻ちゃんとか、たまたまみたときにでていた人もそうだけど。マチャアキもぱねえなと思ったし、森くんはかわいかったし、ゴローちゃんはシュールすぎるわと思った。
 なにがすごいかというと「生放送でだらだらしゃべっているだけなのに面白い」ということにつきる。シチュエーションは特別でない。お金はかかっているけど。抱腹絶倒というわけではないが、ながめているとなんだか楽しくて、時々わははと声をだして笑ってしまう。みんなそれぞれ好き勝手にしかし和やかに楽しい時間を継いでいく。とても、ずるずる、視聴してしまう。かいつまんでみたなかで、これはなかなか難易度高いと感じたのは、もしも結婚式だけだった。いや彼がやりたいというならいいさ、いいとも。


 生放送で、変な音(ナレーション、天の声、効果音、BGM)も文字が入らない。これもまた爽快で痛快。へんな編集が入らない。CMはけっこうかなり多いのに、CMまたぎ的なものが少ないから、ストレスが不思議なくらい少なかった。何回もあべまTVの若者向けのとんちきな番組のCMをみたけど、何故かイライラせず、スルーできた。ふつうのテレビで見るCMも、いらいらしなかった。
 いまの地上波の番組は、とにかく変な編集と変な音といらないじらしばかりで、CMはたいていイライラしているから、CMに広告をだしている企業と商品の好感度を下げているのだ。すばらしい逆効果。


 彼らはたのしいことをしゃべろうと思っているのではなく、たのしいことをしよう、見ている人にたのしんでもらおう、というスタンスでやっているのだろう。「自分たちが楽しくかつ見ている人や参加する人も楽しく」。そんな他愛のない、なんてことない(実際は高度だが)笑いを、どうしてテレビは続けられなくなったのだろう。
 テレビが静かなだらだら全部流す番組をつくれというわけではない。ただバラエティはもうテレビではできないのかもしれない。死んでいるのかも知れない。ドラマとか、ドキュメンタリーとか、コントとか、寄席をそのままもってくるような落語や漫才とか、綿密に準備して構成されて表現されるものを、びしっと見せる番組しか、もう生きられないのかも知れない。
 とはいえ、こんな番組はSMAPにしか、いまはいまの3人にしかできない。中居くんやキムタクは、テレビのプロトコルにしたがっている。
 そりゃ、つぎは、5人で(時々6人で)、こんな番組やってくれたら、面白いだろうなあと思いましたけど! いつかはやると信じてるけど。


 どういう人がゲストででて、でないというのがちょっと話題になっていたけど。
 でなかったものをナニソレと鼻で笑いたい気分は盛り盛りだが、でたことで「おっ」と好感度があがることのほうがだいじ。


 水曜どうでしょうとか思い出したけど、あれもいわゆる民放キー局のバラエティにくらべたら、かなりだらだらして、ナレーションもSEも少なくて、バラエティ的字幕的横文字はない。しゃべっていることをなぞる字幕のような文字は本当にうっとおしい。決定的瞬間は、ためは少なめで一気にみせて、幅をとってちゃんとリプライしたほうがいいのだ。地上波のバラエティは斬り刻んでその瞬間だけくり返すから、何がどうしてすごいのかすぐにわからなくなり、何も伝わらない、つくづく死んでいる。


 バラエティで「伝える」ってなんだろうってかんじだけど、楽しい時間が伝わるだろうか。「バラエティの手法」にがんじがらめになって、フォーマットに従って作っても、楽しい時間は生まれない。


 しょうじき、こういうテレビがみたかったんだよな、と、72時間テレビをみながら思っちゃってた。楽しかった頃のいいともとか、スマスマとか。


 年齢的なこともあるとは思うので、他の世代がみても面白かったかはわからないけど。
 ネットの世界でははじまったばかりだから楽しみだ。



この緑のジャケ写ダサイわほんと。