のこのこ茶ぶろぐ

chaoruko@HatenaBlog(旧:脊髄反射でオブラート)

『忍たま乱太郎』入門〜いまさらいまこそ初心者による初心者のための〜

 つい最近、何がきっかけかわからないけどいきなり忍たまにはまっているので、「夕方にやっている子ども向けのアニメでしょう?」で思考停止しているあなたに、あるいは「気になってはいるけど見ていない」あなたに、いかに、いまさら、いまこそ、忍たまにどうやってお近づきになるかをご紹介しましょう。


アニメの公式サイト
忍たま乱太郎 | NHKアニメワールド


 まずは観なければならぬということで、アニメの視聴についてまとめです

  • テレビシリーズ
  • 映画
  • 旧シリーズ
  • 配信
  • テレビシリーズの新作と再放送


 まずはともかくやることは録画予約をするです。平日毎日あるとはいえ、夕方の10分間。「毎日あるし」と思っていると、10分という短い番組なので、永遠に見逃します。即座に録画予約しましょう。
 録画したら、録画したものをどんどんみるようにしましょう。10分だし短いしとなめてかかっていると、一週間で5話50分で、あっというまにHDを圧迫します。最初はいろいろ深読みはせず、バックグラウンドミュージックのごとく、流し見しましょう。

 流し見はとても大事です。これ誰だろうとか、この話なんなの、とか、深く考えてはいけません。なぜならば、あなたがみはじめた回が、どんな話なのかは、まったくの運次第です。1話完結なのか、数話連続の途中なのか。誰がメインの話なのか。基本は1話完結ですが、数話続く話もあるのです。また、主役はおりますが、登場人物がとても多いので、主役がほとんどでてこない回もあるのです。だから最初は何がなんだかよくわからないかもしれません。細かいことは気にせず、ざざーと見ていきましょう。

 そして最近言われる話ですが、アニメ番組は3回はみろと。4回目から話が動き出すからと。
 途中からみはじめる忍たまも同様で、数話みたからといって、自分に合う合わないを判断してはいけません。1話が短いので、ざっと3週間は観ましょう。20話もみれば、確実に雷鳴と電光が落ちる回が必ずあります、あるいは、ゆるやかに依存症になります。


 とはいえ。

  • テレビのレギュラー放送の子ども向けアニメのクオリティなんてしれてるわ
  • 録画予約してみるほどでもないなあ
  • 3週間も4週間も時間をかけられるか

 なんて妙に恥じらうもとい尻込みもとい気が進まないあなたは、2011年の映画『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段本編80分、を観ましょう。


 おそらく、「なにがなんだかわからない」「登場人物多すぎる」「話があんがいややこしい」と圧倒されると思います。人が多すぎて、誰が誰やらわからない。でもまあ楽しいので、深いことは気にせず、何回か観ましょう。買ってもいいですけど、Amazon Primeでも観られます。(Huluはいまはやってない)
 80分にこれでもかと、歴史とノウハウと情熱が詰め込まれています。
 普通のアニメとしても傑作なのに、何故マイナーなのか。公開日が、2011年3月12日なのです…。大きな悲しい出来事はどうにもなりませんが、作品はびっくりするほどすごくいいので、みんなみて。


 そして、旧シリーズをいかにどうみるか問題です。DVDなど発売されておりますが、なかなか大人買いするわけにはいきません。

TVアニメ「忍たま乱太郎」DVD公式サイト

 DVDだけで独立したサイトがあるって…!
 このサイトによると、17シリーズから21シリーズはDVD販売があり(2017年は25シリーズ)、スペシャル版のDVDがあり、それ以前については、テーマ毎にぴっくあっぷした「せれくしょん」が有るようです。


 いまどきなら配信は…?


 というわけで、現時点(2017/11/01)なら、Amazon Primeがおすすめ。


 ところで、毎日平日やっているということは、一年で200回以上新作があるのか??? と驚かれるかもしれないが、実はそうではないようです。ここ数年は、毎年100回分ぐらいが新作で、他は再放送をやっているようです。なので、テレビシリーズをみていたら(録画していたら)、過去の放送もみることになります。

  • 4月から新作放送で、夏か秋までで、100話ぐらいで新作の放送は終わる
  • 旧作の再放送
  • 年によっては、秋、年明け1月、年度末の3月に、また数回から2週間ぐらいの新作放送がある
  • 年によっては、新作のスペシャルの放送がある


 2017年は、25周年ということで秋の新作が多めでスペシャルもありました。(え、終わったところ? おわったところですけども…)

 放送予定については、忍たま乱太郎 | NHKアニメワールドの「これからのほうそう」をみましょう。11/6からは、20シリーズの68話から再放送がはじまるようです。


 どこから観てもいいので、新作だろうが過去だろうがあんまり関係ありません。もう登場人物は多すぎて混沌として全部把握など無理なので、ともかくなんとなーくみてシュールな世界になれていきましょう。
 そう、シュールなのです。室町時代??学園もの??忍者??ギャグがもはや独自の道をいきすぎていて、子ども向けとかそういう世界ではありません。etvぽいもの(そもそもetvが前衛的だが)は、たまーにしかありません。ほのぼのはあれど説教はほとんどないので、とても楽しいです。


 さあ、いまさら、いまこそ、初恋を土井先生に奪われた人はいま再び、放送がはじまったころにはとっくに土井先生より年上だという大人のあなたも、ご一緒に。


 スペシャルや映画は確かに見応えがありますが、それらは日々のエピソードの積み重ねの結果です。傑作回といわれているものだけみても(土井先生ときり丸とか)、なにがどういいのかはわかりません。エピソードも人物も、制作時期も様々なので、気軽にみて自分の好きなところに出会いましょう。