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脊髄反射でオブラート

chaoruko@HatenaBlog

ドレッシングをこぼしてひどくへこむ

 キッチンで手元がくるって、トマトのドレッシングを床にこぼした。小さじ1杯ぐらいの量だ。さほど散らばらなかったので、きちんとふいてしまえば、きれいになるし、足をすべらすこともない。そのための対処法や手順も脳裏をさっとよぎるし、その通りに作業する。そしてもとの、夕飯の支度のプロセスに戻る。
 だが、観察している自分がわかるほどに、酷くへこむ、落ち込む。気分のメーターがスーッと下がっていく。近頃時々あることなのだが、日常生活のささいなことで、ひどく落ち込んでひきずってそれ以降の行動が制限されてしまう。ネガティブになり無気力になる。何をするのも面倒臭くて嫌になる。しばらく続いてしまう。
 入院手術をしてから、一日でも早く健康になろうと一応がんばっている。だいぶふつうになってきた。だがこの、唐突に起きる気持ちの落下は、まだ元気じゃないのかな、と気付かされる。
「落ち込む」ということは、考え方だけでクリアできるものではない。身体的な影響を受ける。逆もあるだろう。だから長い期間の入院や通院などをしながら、記録を自身で書く人は、どういったやり方でやっているのだろうと思う。自分は無理だった。


 それでそのドレッシングはドレッシングというには全然イマイチで。それも落ち込みの原因の一つであるよね。