脊髄反射でオブラート

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Huluでみるコナンと一歩のアニメ的傑作回

 Huluでみる傑作アニメの傑作回

名探偵コナン
 コナンくんとの戦いは長い。最初は順番にみていたが、最近はとばしとばしいったりきたり。おかげで黒の組織との話がいつまでもちんぷんかんぷんだが。
そんなコナンくんのなかで、これは!、と思うものをついにみつけた。

名探偵コナン 2004年12月20日放送 第383話「甲子園の奇跡! 見えない悪魔に負けず嫌い」
Huluではシーズン9の最終話。

 なぜかクリスマススペシャルに真夏の甲子園の話題である。
 高校野球か平次か(平次は嫌いではないが平次と二人きりで話すときのコナンくんはかわいくないので好きではない)と思って再生したら、描き込みとか動きとか、ともかく絵がすごいしかわいい。

  • 群衆観衆
  • 野球のシーン
  • 棒立ちでしゃべらない
  • コナンくんがずっとかわいい

 なんだこれはのクオリティ。少し前のハイレベルの原画動画作画というのか、アニメらしさを堪能できるすばらしい回である。ストーリーはよくわからんけど(これはいつものことなので)。
 群衆や野球の描き込みは、いつかの映画ぁ??のサッカーのやつよりずっといい。こんなふうに作れるならなぜあのサッカーはあんななのだ。そして京都のやつもひどいけど。
 コナンくんに限らず、謎解きものはどうしても登場人物が棒立ちでだらだらしゃべるシーンが長い。だからこそ声優さんの腕の見せ所ではあるが、レギュラー回はさておき、スペシャルや映画でそれをやってはアニメの意味がない。この回はともかく細かく人間が動く。驚愕したのは、電話越しにしゃべる刑事さん。警察署内の休憩コーナーらしきところで主要キャラからの電話をうけ、携帯電話で話ながらタバコをだして話そうとするのが、その一連の動作がともかくすごい。その他、平次がしゃべるシーンも、コナンくんがしゃべるシーンも、何かしら動きがあっていい。棒立ち感がない!の!。
 コナンくんがずっとかわいいのは、野球帽を横向きに被っているし、平次と別の大人がもう一人いるのでずっとかわいいまましゃべるなど、ともかくかわいいので最高だ。
 真夏の暑さ、甲子園の決勝など、雰囲気もとてもでている。


『はじめの一歩』
『はじめの一歩 Champion Road』(TVスペシャル)2003年4月18日、『金曜ロードショー』での放送。
 Huluでは『はじめの一歩』(最初のシリーズ)の最後のほうにくっついてる。
 どおりで、というクオリティの高さ。ライバルの声は山寺宏一加藤精三も登場して、おじいちゃんずの共演が楽しい。こどものころにめちゃくちゃ聞いた声。3人とも鬼籍の人。しんみり。
 ライバルが魅力的すぎてスペシャルだけではもったいない感じだけど、レギュラー回の4回分くらいなら…まぁありかな。
 ストーリーもはじめてみるひとにやさしく、恋愛要素もちょぴっと入り、いつもにもましてみんなしゃべるし、みんなよく動く。動くというか、絵が丁寧でダイナミックでかっこいい。試合がすすむとボクシング漫画はどうしてもジョーの影響か「線」による表現が多くなって画面ががしゃがしゃするのだけど、それが控えめで、筋肉とか腕や足などど身体的な躍動感がとても感じられる。
 一歩を全然しらなくても、これだけみても面白いので縁がなかったかたもぜひ。


 一歩はおじいちゃんずの若き日を描いた回も傑作で、これらもHuluで配信されている。
 『はじめの一歩 Rising』(TV第3期)の最後の4話。
 燃えるし萌える。