茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

FF7がとても楽しい

 PS3で断続的にやっている。だいぶ進んだ気がする。
 目的は「ストーリーの把握」なので、攻略サイトとがっしり手を組んで進んでいる。(ダメゲーマーなのでうろうろ迷子になりすぎてストーリーを忘れてしまう)。
 しかしそれでも、

  • 攻略サイトの地図をみても自分がどこにいるかわからない
  • タイムトライアルで焦る

 などの予想外の事態で100%の達成度というわけではない。すごい。かつどうしてもできないところはかつて7回ほどクリアしたという家人の手を借りるというていたらくである。
 前回ゲームに挑んだのは、97年か98年頃。記憶が曖昧なのだが、スノボのあとで真っ白な世界で挫折した。迷子になったのだと思う。うふふ。


 美しい。点描画かもしれない。ドットの積み重ねなのに、美しい色と形。
 ダイナミック。三頭身でもでっかくても、簡略化されていようといまいと、圧倒的な迫力をもつ。そんじょそこらの映画に負けない。おもえば頭身が混ざってるのに違和感がなくなるのってあら不思議。
 とつとつ、切なく楽しい。台詞はみんな短い。だらだら長い台詞しゃべったりしません。仕草もミニマム。なのにキャラクターが立つ。ぐっとくる。それは吟味されているから、吟味せざるをえなかったから、故のこと。


 いまどきのゲームも容量があるからからって、無駄をつめこむなよう? 声優さんの声できけるのはうれいしけど、スノウやホープみたいにちんたらつまんねえ台詞を長々聞かされるとキャラクターどころかその声に拒否感が沸いてくるからね? いろいろみて最近だいぶ中和されたけど。リメイクはくれぐれも冗長になりすぎないように。


 閑話休題


 ともかくFF7はさすが傑作なので、いまからでもやって損はない。温故知新。おっさんもおばさんも、若い人も、ぜひその世界を体験して欲しい。