茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

web小説とエンタメ誌と純文学雑誌

 最近うまれてはじめて小説の雑誌を続けて買っている。本屋でぺらぺらめくって、買えそうなものを買っている。


 自分が面白いと思うものは、エンタメと純文学のあいだなのではと疑いはじめている。
 文章がしっかりしていても内容が面白くない小説は読めない。面白くてもそれなら漫画で読ませてくれと思うエンタメ小説も読めない。


 たとえば、ウッツ男爵のような小説だと楽しく読める。


 SFだけど、いま読んでいるゼンデギもおもしろい。

ゼンデギ (ハヤカワ文庫SF)
グレッグ イーガン
早川書房
売り上げランキング: 70,655


(面白いことと分かることは別である)



 ちょっとずつ読んでいるアラム。こういう面白い小説が増えて欲しい。


僕の名はアラム (新潮文庫)
ウィリアム サローヤン
新潮社 (2016-03-27)
売り上げランキング: 6,569


 たったの562円! やすい! やすすぎる!!