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脊髄反射でオブラート

chaoruko@HatenaBlog

野田琺瑯と無印良品の琺瑯の放浪

 琺瑯の保存容器が欲しかった。迷って迷って迷って、無印良品で買いそうになってやめた。
 家の中にはすでにたくさんの無印グッズがある。無印良品は、ずっと使っていても何故か愛着がわかない。ただずっとそこにある。それでいい。
 だがキッチン用品は、意外と、愛着がわかないものは使えない。接触頻度が高いせいか。食器も、なんのかんのとそこそこの値段が集まりつつある。安いものは最初はいいが、ある日いきなり使う気がなくなるのだ。しかし安くないものは、使うたびにうれしくなり愛着がわく。ル・クルーゼのセールで買ったグラタン皿は、普通にサラダやおかずによくつかっている。重量感はあるけど使いやすい。安定感があるし、汚れはつるっと落ちる。イッタラのボールは、驚くべき冷めにくさ。スープがずっと温かい。それなのに、上のほうは熱くない。どんなマジック。その他、鍋、グラス、マグカップ。


 そして琺瑯だ。やたら憧れの琺瑯だ。特徴を眼にするとびびってやめていた。さいきん何故か保存容器熱がたかまっていた。
 無印良品は近くに店舗がたくさんある。そこかしこで買える。密閉用の蓋もついている。店頭でなんどもなんども商品をみる。高い。悩む。ネットで情報を探すと、以前は無印の琺瑯はお値段がもう少し安かったらしい。だがいまはほとんど野田と変わらない。他の大きいスーパーや駅ビルで別のメーカーの琺瑯の容器をさがしたが、どこでも値段はほとんど同じだった。琺瑯業界のなぞ。
 では何が違うのか。模様や絵柄がはいっているものもある。それはお好みで。今回は真っ白が欲しい。それで野田と無印で迷う。野田は無印ほどそこら中には売っていない。どうしても買いやすいものに気持ちが傾く。傾いて傾いて、ほとんど買うぞと手に取った瞬間、止めた。それまで何度も店頭で手にとって商品を確認していたのに。「これは私のほしいものではない」と電撃的に何かがよぎったのだ。


 ふたつ隣の駅からのショッピングセンターに、野田が売っていた。実物を手にとって、あぁこれを買おう、と思って買った。


 琺瑯の製品、どれがどうちがうか分からないのだけど、もしかして、無印は厚めで重いのだろうか? 野田は軽く感じた。それが直感的な決めてかもしれない。無印には他にもひっかかるところがあった。あのバブルのあけにくさだ。力が弱いとぬけないし、強いと弾んでとんでいく。ケユカに琺瑯ではないが密閉容器があった。デザインが少し違ってこちらはいいかなと思った。でも容器自体の形とお値段でバイバイ。


 あこがれの琺瑯ちゃん。
 これからちゃんと活躍させられるかなー…。





 琺瑯の珈琲ポットもいつか欲しい。ミーハー。こっちはウサギ

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