茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

何も考えてない視聴者とそれらに向かってしゃべる出演者

 深夜ラジオで、朝のワイドショーにでている宇野さんが、「こんな番組をみるのは何も考えてないような人たちだから、そういう人たちには安易なわかりやすいまとめがいい」みたいなことをいっていた。


 そうだ。何も考えないために、一番毒にも薬にもならない日テレをだいたいみているのだ。宇野さんもそれを構成する要素のひとりだ。スッキリでコメンテーターとしてしゃべっている宇野さんの発言や存在は、紙人形みたいにスッカスカである。そこに居るということは、その番組においてはそのように扱われることを自覚しているはずだ。


 いやいや、そんなこといってたら、ワイドショーはいつまでもバカなままで、馬鹿な視聴者はずっと馬鹿で空っぽなままで、誰かが何かを変えようとしないと…?


 俺が番組を、テレビを変えてやるっ…!、とか、宇野さんがどのようなつもりでそこにいるかはわからない。メインの加藤さんはあまり好き嫌いを表にださないが、嫌いなときはちょっとでていると思うから、宇野さんに対しては半々なのだろう。これはわかるけどそれはちがうかなぁ、みたいに、半々になる人たちを集めているのかもしれない。


 スッキリは視聴率がさがってきているらしい。理由は上重アナだ、というのはまぁまだわからなくて、はっきりと言えるのは、「コメンテーター多すぎ」だ。MCのとなりに3人と1人。前のほうがよかった。森くんいるなら上重くん要らない。上重アナウンサーはそこにとどまりたいなら、森アナの仕事もこなすべきだ。コメンテーターも数を減らそう。頭数増えてスッカスカのことしか言えなくなっている。あるいは上重アナはとっぱらって、コメンテーターのひとりを日替わりサブMCにすればよい。いずれにせよ、上重アナがこのままではじりじりだめになっていくとは思う。本人が変わるか、周りが変えるか。


 とはいっても、宇野さんの発言のおかげで、やっぱりテレビなんかつけてちゃいけねーなという気にはなった。ワイドショーにあれこれかってにケチをつける糞暇なニートだ。


 だってナンシー関ぢゃないんだもの。