茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

名前を先に知ってしまった有名人とその逆

 どうも星野源さんの良さがわからない。そこまで人気者になる理由がわからない。音楽も芝居も悪くはないけどそこまでかなぁ?、と不思議に思っている。
 そこでふと気付いた。もしかして、名前と評判を先に知ってしまったせいだろうかと。名前だけ先に、よく見かけてよく耳にしていた。そのあと音楽や芝居やコントを見る機会があった。名前の接触度のわりに、そこまででもないねぇ、という感じ。その印象がずっと抜けない。
 とても音楽に詳しい人だと思う。タマフルのジングルとか、プロっぽいかっこいい。本人の歌もいい感じだとは思う。でも「そこまでかねぇ」と思ってしまう。
 しかし音楽は、全般的に、最近聞けないのだ。もうあまりにも新しい音楽にケチつけるばかりなので、積極的にきかないようにしている。ではお芝居のほうはどうだろう。なんとややこしいことに、何を見てもキムタクみたいに「星野源」の名前が先にくる。おかしいなぁ…。34歳は自分からみて若すぎるのだろうか。そんなに年下なのだろうか。


 いやしかし、ジャニーズで気になる人がいる。中島裕翔さんだ22歳だ。ドラマで、初回から印象に残った。アイドルで歌って踊っているときは、気付かないほどスルーなのだけど。(次のドラマも楽しみだが、いきなり主演はコケそうだから気にしつつも観るかはわからない)
 この人の場合は、誰だろう? 誰なんだろう? としばらく思っててから、やっとぐぐって確認したので、名前を知ったのがあとだった。


星野源」の名前は、書店でもみかけていたのがよくなかった。平積みになっていて、あまりにも名前を先にみてしまっていた。こういうことはとても珍しい。


 タマフルポッドキャストはちょっとだけ好感度が回復する。
 自分のなかの思い込みの問題なのだけど。一度ついてしまった評価をクリアにするのは、なかなか難しい。外見はふつうに好みなんだけどねぇ。なんでもできすぎるから、つまんねぇなってひがんでいるのかもしれない。勝手な一般ピープルだ。


 過剰な偏見も思い入れも、楽しく受容する妨げになる。こうやって自分で分析したらちょっとはすっきりするやもやも。


 もうすぐアルバム発売ですね!