『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』PS4でプレイしているのを観ている。ゲームをするのは家人である。タンカーと雷電、ジャングルのやつ、おじいちゃんのやつ、そして今回。順不同なんだけど、ほぼほぼずっとみている。(でも全然いろいろ憶えていない)
ゲームをするのをずっと隣で眺めているという、ゲーマーからもゲームをしない人からも「はぁ?」と言われそうであるが、メタルギアのシリーズはそれほど面白く、見応えがある。家人はさほど上手いわけではないので、進みは遅いこともあったり、まぁそんなときもなんとなく観ている。今回は過去最高に時間がないので、クリアにはとても時間がかかることだろう。
今回の略称TPPは、なんといっても、三上哲さんが声の出演をしているという個人的エポックメイキングな点がすばらしい。いくらSHERLOCK好きだからって吹き替えの人もってくるコジヒデ監督…才能ある人はいいなぁ。いやそんなことだけが理由じゃないだろうけど。実際オセロット系の声の人であり、洋画系の人なのだ。目下のところカセットテープとかオセロットがめちゃくちゃしゃべるので、幸せ。もちろんスネークもカズも大好きだぉ…!! 逆にオタコンの声がちょっと恋しいけどな。(最近毎週わんぴーす観てるんで)
ゲームを知らない人からすると「???」だが、メタルギアは映画みたいなゲームで、かつ台詞が多い。いろんなタイミングでいろんな人がすごいしゃべる。説明も兼ねてえんえんしゃべる。多分スネークがいちばんしゃべっていない。なので、画があることもあるし、声だけのこともある。なので声の演技はむちゃくちゃ重要なのである。
耳福ゲームよ!
メタルギアは世界の近現代史に親しめるというものすごい利点があるのだが、最近の世界情勢をみると、あぁすごい物語なんだなとしみじみ。前はわからなかったわー。
以下ネタばれ