脊髄反射でオブラート

chaoruko@HatenaBlog

「ひとりの時間が欲しい」というけどいやそれは

 夏休み、家人の「高知」の友人たちとあったとき。

 彼らは、東京は人が多すぎて苦手だという。ひとりになる時間が欲しいという。
 ひとりで釣りに行くとか。ひとりで真っ暗な夜にドライブに行くとか。

 ちょっとまって、高知でそれは、本当にひとりだよ、大自然のまっただ中で、本当にひとりぼっちだよ?!、と私は一人あわてた。

 自分が思う「ひとりの時間」は、ひとりで昼間のドトールなどカフェへいって、ツイッター眺めたりすることである。「ひとり」といっても、そこらじゅうに、すぐとなりに、人がいる。

 あぁ次元が違うわ、と思った。


 しかし、彼らはいまは高知の高知あたりに暮らしているので、高知のなかでは、まだふだん人が多いエリアに住んでいる。東京からすれば、それは、どこも例にあげられないくらいの、低人口密度であるが。
 家人の他の知り合いには、もっともうひとこえ、緑に抱かれて暮らしている友人たちもたくさんいる。彼らも言う。「人の多いところが苦手」

 いやしかし、少なすぎて、怖いわワシ…!
 と、内心ひとりでびびっている。

 自分もM崎県の陸の孤島といわれる県北某市で幼少期を過ごしたので、田舎出身ではあるのだが、起業城下町系なので、街というほどの街もないが、豊かな自然もない、という非常に微妙な田舎で過ごした。郊外だったので、人はあまり歩いていないが、バイパスには常に車がばんばん通っていた。高知も車は多いが、しかし、少ない…。


 街の中で、人がいるのに、孤独である。それが真の孤独である。
 いや、圧倒的な自然のなかで、物理的にも、一人である。そこでこそはじめて真の孤独を知る。


 どっちもどっちや。
 どちらも経験して悪いことはないとは思う。

 高知は本当に自然豊かで食べ物がやたらと美味しいところです。ぜひ癒しの旅へ!、たらふく食べる飲む旅へ!



 あまぞんは何でも売ってるね(・∇・)