ブルース・グリーンウッドとグザヴィエ・ドラン。ブルースさん主演にみえるけど、宣伝や劇場はグザヴィエくん推しまくり。目当てはブルース。スタートレックのイケオジさん。グザヴィエくんも何かとみかけるので気になっていたのでよい機会と思っていたが、不思議なくらいはまらなかった。驚き。グザヴィエくん以外の、ブルースさんやその他のキャストは全部良かった。おばさんもおじさんも、やや若いおばさんも。
多少予想はしていたつもりだったが、頭がマッドな状態でいってはいけなかったかなぁとも反省。でもそんなことをいっていたら、いろんな映画は観られない。いや、グザヴィエくん以外は良かったよ。グザヴィエくんが悪かったわけじゃなく、多分ハードルをあげすぎていた。グザヴィエがいないシーンのほうが、ハラハラドキドキ息が詰まる感じがした。
原作は戯曲らしい。小説や戯曲では、誰かの台詞によって説明されるシーンを、映像化すると、変になるのかなぁとか思った。実際にそのシーンが説明なのか、シーンとしてあるのかわからないけど。
正直にいうと何が言いたいかよくわからんけど、痛みからの回復というのはいろんなタイミングや方法があるのだろう、とか。運任せともいう。
映画の予習というのは、どれくらいしていくべきものなのだろう…。
ブルース・グリーンウッドを知ったのはスタトレのクリストファー・パイク。イケメンじゃん? ステキじゃん? と気になっていて、宇宙大作戦のパイクのエピソード「タロス星の幻怪人」をみてわーー!とびっくりして、映画でのなんだかなあれもちょっと納得がいった。キャラクター経由でなんとなく感情移入してしまっている。↓このなかにはいっているかな。Huluでも観られる。
グザヴィエ・ドランは圧倒的人気者商法感がするネ。