ちょっとだけ、ババーンとクドいクラシックを聴きたいなぁ、という時にオススメ。
ブラームス 交響曲第1番
ちょっと心配になるテンションMAX状態で始まるけど、大丈夫らしい。ブラームスは交響曲が4つあるが、だいたい重いよ真面目だなぁでもロマンチストだなぁ実はむっつりかお前?、である。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
静かにはじまるがすぐにテンションあげあげのど〜ろど〜ろになる。最初のところだけでピアノの魅力をぎゅうぎゅうと凝縮しているよう。同じラフマニノフのピアノ協奏曲第3番のほうは静かにはじまる。
メンデルスゾーン バイオリン協奏曲ホ短調
華やかで哀愁をおびてきらめくような夢心地のめくるめく音の世界。バイオリン協奏曲はチャイコフスキーも有名で、そちらはそんなにテンションばーん!な始まり方ではない。すぐにアガるけど。
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ
何のCM?、のテンション高いばばーん。カジュアルに足元くずれさる感じサウンド。これが一度ちょっと落ち着いたところがまた濃厚。
古典派は落ち着き成分、バロックは明るく浮かれ要素が増える。ワーグナーやマーラーやショスタコは上の入門編の次にはまる人ははまるイメージ。あ、コルンゴルトも良いですね。