茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

『相棒』の最終回がどうなれば良かったのか

 腹が立ちすぎてなかなか頭から離れない。夢にまでみた。


 最終回、あの妊娠と白血病というクソエピソードをぶっこみつつ、カイトくんが離脱するにはどうすれば良いのかとネタを考え続けていた。
 それは、


「看病するためにあっさり辞める」である。


 夢にまで見て目覚めた朝にたどり着いた答えが、これである。


 重大事件に立ち向かい、やっぱりすばらしい相棒だよ…!と言うところで、実は右京さん…、とサクッと辞める。甲斐パパとの確執も投げ捨て、あっさり笑顔で警察を辞めるということを選択する。
 この展開も、事件で二人の相棒ぷり十分に描かれて、思いっきり盛り上がっていないとこれも意外性はないけどね。


 いや、意外性なんて要らなかったんだよ?。衝撃の結末なんていちいち必要ないんだよ。


 ただただ、ふたりの、3年間の関係性をちゃんと象徴的に示すような、言葉のやりとりが少しでもあれば良かったんだよ。
 伏線なしの悪夢オチなんてやっぱり低レベルだよ(号泣)