茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

トッキュウジャーがもうすぐ終わってしまうのが

 烈車戦隊トッキュウジャーがもうすぐ終わってしまう。
 大口兼悟さんがでる!、というのがトリガーになり、せっせと見続けてきて結局そこからは全部録画した(ただし11話は逃しているスカタン)。そりゃぁ1年で終わるのは分かっていたけれど、なんだかたまらない。
 さみしくてたまらないのか、惜しくてたまらないのか。なんだかもう。

 むかし、スガシカオちゃんのラジオが終わるとき「がああああんん!!!」と衝撃をうけて、何とも言えない喪失感にさいなまれたものだが。今回も油断するとそのような状況に陥ってしまいそう。

 同じことが続くと嫌になるのに、すっかり慣れ親しんでしまったものがなくなるというのは、地団駄踏むだんだだん。

 先週の予告でもしやゼット様が変身するんじゃ!、と思ったら、まさかの…!!(ガツンガツンと卓に頭突き)

 私が見始めたのは5月だけど、あぁもうすごい、キャストの方も成長著しいのだろうなぁ、と次のニンニンジャーの予告を見て思う。あぁ。

 トッキュウジャーは脚本もカメラワーク(?)もすごい好きで、ちんたらろくに動かないつまらねぇドラマに辟易していた私には、まさにまぶしくてキラキラ輝いて見えた。アクションも最高。巨大ロボのターンも飽きずに楽しませてもらった。44駅の明くんは孤軍奮闘…相手も一体だけど。

 これだけ密度の濃いドラマを作り上げるキャストたちは、本当にすごい経験だと思う。もっとも、ここが終わったところが、大きなスタート地点だと彼らは思うだろうけれど。若い時にこういうがっつり仕事をできたことは、きっとあとあとすごい宝になる。世の中には良い仕事現場って、本当に少ないんですよ?(端から見ているだけで実情は知るよしもないが)

 ニンニンジャーの予告をみて、ちょっと調べたら、やはり、次のキャストはみんなさらに若い。トッキュウジャーも「わっか!」と仰天したものだけど、まだちょい上感。きっかけはゼット様だけど、見続けられたのは、トカッチ、明くんの存在は大きかった。トカッチをみたときまさか20代後半とは思わなかったけど。ニンニンジャーも周辺悪役キャストで「ぎゃー!」と飛びつく何かがあれば。

 あと3回?、2回?。ゼット様の先行きも気になるけど、みんなが子どもに戻ると言うことは、明くんはぼっち確定となるのもとても辛い。いやまさか、いままでろくにストーリー先読みできてなかった私に何を言う権利があろうよ…。みんな笑顔で終わるはずだけど、フラッシュマンの終わりを考えるとそうでもないのかしら。