脊髄反射でオブラート

chaoruko@HatenaBlog

『宇宙兄弟』で、ほぼ年越し

 Huluで『宇宙兄弟』を見まくった年末年始であった。年末に映画『インターステラー』を観てから、にわか極まりないほどに宇宙が盛り上がっている我が家。『宇宙兄弟』を見始めたら、止まるわけないだろう?状態で、閉鎖環境での試験が終わるところまでみて、最後の試験も見て、いま結果待ち中…。アニメは五〇話ほどしかないので、ぜんぶ見たらその先どうすんだよ?、ですけど。

 評判だからおもしろいだろうとは思っていたけど。宇宙ものをうまくみせている、というだけでなく、

  • 主人公の語りが多い
  • 振り返っての描写が多い

などの手法故か関係ないのか、全体的にワクワクな話なのにのんびり癒し系で、観ていて疲れないし、かつ次が気になるというエンドレスの罠に落ちた…。

 絵は実はあまり動かないんだけど。声優さんの力量大きい。

 一番最後にみたのが、友達のケンジのターン。あれはちょっと「ずーん」ときた。そういえば青年誌に連載してたよねぇ、みたいな感じ。彼らは未来にいるから、いまは彼らは若者だけど、彼らのいまは三〇代前半で微妙なお年頃。私はもう四〇代だけど、夢とか夢とか夢とか言われると、「あはははは…」と薄ら笑いを浮かべてしまう。以前よりは近くなっていると思うけど。


 子どもの頃から、天文はそれなりに気になっていたが、好きというにははばかられる程度の知識や好奇心しかなかった。
 でも『インターステラー』でそういうのが「ばん!」と吹っ切れたような感じ。宇宙兄弟のふたりも、それぞれ居る位置は少しずつ違うし、確かに実際の宇宙飛行士も、知識知性人格体力持ち合わせている。しかし向かうところには、本当に「全然分からない」ことが無限に広がっていて、そこへ向かっていくから楽しい、そのこと自体がやめられない。
 私は宇宙のことについて、本当に知っていることは少ないけれど、萌えるところにだけ萌えればいいのだ。そう、宇宙船でどっかにむかうのは、すごい萌えるらしい自分!


 こういうアニメがある国に生まれて良かったなあ、と本当に心底思う。