脊髄反射でオブラート

chaoruko@HatenaBlog

おひとり様ウェディングの未来

 何を言っているかわからないが、世の中にはこんな商売がある。

 ひとりで、ウェディングドレスきて、メイクして、写真を撮る。

 どんだけサイコ…、いやもしかして、旦那さんはすでに亡き人とか悲しい話なの…、と思いきや、そんな重い話ではなく、

  • 何らかの事情で結婚式があげられなかった人
  • 何らかの事情で結婚式で城のウェディングドレスを着られなかった人
  • 結婚の予定はないが、ウェディングドレスが着たい、写真を撮りたい人

 などなど、それなりの需要があるらしい。

 既婚者だけど、と言う人で、旦那がいるのに一人で参加する人の事情は想像もつかないが、おおむねわからないでもない。白無垢は着たけど、白のウェディングドレスは着なかったので、もし大金持ちならば、着てみたいわぁと思ったりする。しかしそれ、茶番だなぁ、とも思う。

 結婚式のメイクや衣装は、確かにかなり特別だ。意味ではなく、質や価格など、他のタイミングで、同じようなものを経験するタイミングはない。
 でもできなくはない。メイクは美容院でそういうサービスもあるし、ウェディングドレスをレンタルするつもりで、ドレスを買いに行けば、かなり良いものが買える。

 いやいや、そうじゃなくて、「白のウェディングドレス」が着たいのだよね? 気持ちは分かる。割り切ってお金払って体験できてしまう、その気持ちはわからないでもない。結婚式というのは、花嫁さんが主役で…。

 結婚という圧力は減っても、ジェンダー的圧力は減ってない。恋人は要らないが、子供は欲しい。本能が種の保存を突きつけてくるのだろうか。だとしたら、生物学的圧力?
 いつかひとりで結婚&妊娠の商売が流行る時代がくるのだろう。