脊髄反射でオブラート

chaoruko@HatenaBlog

感想をのべる勇気

 意見や感想をのべるというのは、その時点において、ある物事について、立場を明確にすることだ。優柔不断が常習になると、それが苦手になる。多角的な見方ができる自分が、まるでできる人間のように思っているかのように。

 また、ある物事について、どれくらい知識があるか、と言うことが、露見することでもある。あることについて感動した、心動かされた。だが、どれがどのようになのか、うまく説明することができない。「うまく」というのがくせ者だ。インターネットのせいで、素人のうまい文章を多く読めるようになった。そしてまた、あぁ、自分は全然だめなんだな、と言葉を、書くことを閉ざしていく。

 いやところがどっこいよ。そこで止めるのは、生きることを止めるのに似ていないか?。なぜそう思うかわからないけれど、繰り出す言葉が全部くだらなくて、右から左にゴミ箱行きでも、何かわめいていたい。誰かに伝えたいわけじゃない。好き勝手に言っていたい。だけど同時に、誰かに批判されることにもびくびくする。それってただの自意識過剰ではないかと思いつつ。