脊髄反射でオブラート

chaoruko@HatenaBlog

青空文庫で詩を読もうぜ

 詩が気になるけど、わざわざ本を買ったりするのは何故かためらわれる、というあなた、青空文庫で読めるものは読んでしまおう。

 青空文庫のトップの「青空文庫 分野別リスト」というリンクから、以下のようにたどっていくと、一覧が表示される。

9 文学 > 91 日本文学 > 911 詩歌
9 文学 > 93 英米文学 > 931 詩
9 文学 > 95 フランス文学 > 951 詩

 日本の詩歌のところは、そこそこの量なので、上からだーっと眺めていると気が遠くなる。以下は、有名な人の有名な作品の抜粋。自分用のメモ。
 
 詩が気になっていても、全部を読むのは、意外と大変。あまり気負わずに、ぱらぱらと流し読みして、時々気になるものがあったら、立ち止まって読む、というつまみぐいでも良い。(と、最近気づいた。真面目に先頭から読み始めることはない。)つまみぐいが妙に心に残って、これは俺のお気に入りじゃね…?、とほくそ笑むことになっても、たいていたくさんのファンがすでにいることが多い。新参者と恥ずかしがることなかれ。素晴らしい詩は時空と恥じらいためらいを越えて、あなたの心の滋養強壮基礎となる。
 あるいは、すでに有名なものを読んでみても、「ふーん」で終わってしまうかもしれない。それでも良い。数年たったある日突然、その詩の息づかいや暖かさ、存在感を感じることがある。それも詩の醍醐味。
 中二病おっけー、ロマンチストで何が悪い。生き抜いてきた言葉は大丈夫、安心して平らげておかわり自由。詩は言葉、そして、小説より何回も読める。いくつも読めないわとか、十二分に咀嚼したいわ、という人は、書き写しが良いと思う。そこそこの長さなら、そんなに時間はかからない。


石川啄木 一握の砂
上田敏 海潮音
北原白秋 邪宗門
立原道造 暁と夕の詩、優しき歌 Ⅰ・Ⅱ 、萱草に寄す
中原中也 在りし日の歌 亡き児文也の霊に捧ぐ 頑是ない歌(思へば遠く来たもんだ…)
萩原朔太郎 純情小曲集
宮沢賢治 雨ニモマケズ

芥川龍之介 パステルの竜
ランボー中原中也ランボオ詩集