茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

キレるかキレないか

 自分はつくづくキレやすい人間で、じんせいの前半にけっこうかなり怒っていた。同じくらい笑っていたから、そんなにおかしくないと思うけど、笑う量と怒る量は、そんなに等しくないらしい。

 こどものころはそれでやり過ごせるが、大人になるとなかなか厳しい。混乱すると泣いてしまう。泣かれると困るというひとは多いが、泣くほうからすれば、たいしたことではない。しばらく放っておいてくれればいいのだ。

 だがまぁまぁまともなオトナの社会では、そんなわけにもいかないので、泣くほうの点数は悪くなる。そんなに気にしてないし、会社を辞めた理由はそんなんでもないので、いいんだけど。

 さいきんは世捨て人のような生活を送っていたので、なににキレるかわからなくなっている。テレビや事件に憤ることは多いけど、ツイッターで暴言吐いてフォロワーさんを失うくらいだ。

 キレるのはしょうがないので、なるべく細かく切れたい。

 

 

 

 

国語の成績はよくなかった

 ずっと良いわけじゃなかった。現代文、苦手だった。作者の意図も、問題作成者の意図も、たいてい読み間違えていた。
 だけど文章を書くことは好きで、下手の横好きってやつだ。
 キーボードを叩くのは楽しい。縦書きならもっと楽しい。ワープロで書いているとき、本当にむやみやたらに楽しかった。


 そういう楽しかった癖は、なかなかぬけない。一生ぬけないんだろうか。面白い。

浅い鉄のフライパン

 ビタクラフトの深くないフライパン。主に肉をやいたり、パスタ用だったりするのだが、少し前にチヂミを焼くのにうってつけではないか!! と発見してチヂミを焼きまくっている。チヂミといえど日本の家庭向けレシピなので本格的ではないと思うが。
 ホットプレートみたいに一定の温度を保ってくれるかんじで、かつチヂミはやくときにごま油を多めに使うので、つるっと薄く平たくうまく焼ける。イエーイ。
 じゃあお好み焼きもうまく出来そうだな?
 鉄のフライパンは、油加減に勇気がいる。足らないと大変なことになる。チジミは油を1と1/3ぐらい使うわりには、油っぽくない。うまうまぱくぱくたべてしまうよ、おろそしや。
 もちろんパスタふたり分くらいで、ちょうどいい。ペペロンチーノとか、うまくできるような気分。野菜炒めなどはあおりが難しいので、菜箸で混ぜるとか工夫がいる。だが鉄は良い。

 参考にしているレシピはこちらなど。

にらチヂミ byコウケンテツさんの料理レシピ - レタスクラブ

バイオリン日記

 弾き方が悪かったせいか、左手の、人差し指、親指、小指の付け根が痛くなってしまった。今日はなるべく力をいれないようにして弾く。

 日によって左手の動きにとても差がある。むくんで手がむちむちしているとダメだ。ふんがー。

 弾けないけど、なるべく弾けるようになりたいから、なるべく練習したいけど、毎日が日曜日ライフでも、二時間ぐらいで力尽きることが多い。弾き方が悪いし、長時間弾くのも慣れがいる。弾けなさすぎて気分もクサクサして鬱うつしてくるのも辛い。てなことをぐぐってみたら、イヤな日は楽しい曲から練習しますよ、とかポジティブなおこたえ。そう、べつにいまからプロのバイオリニストを目指すわけではないから、イヤになってはいけないのだ。趣味、あくまでも、趣味。楽しくやらねばならない。そのわりにはしょっちゅうウツになっている気がしないでもない。ビビリで見栄張るはつらいぜ。

深い深い地面の底

 副都心線大江戸線がわからない、と思ったら、地下鉄に乗っていたころ、まだなかった路線だったからだ。乗り慣れていない、というだけのことである。
 遭遇するたびに、大深度地下の駅にはびっくりする。エスカレータを登っても昇っても、改札にたどり着かない。大都会の地下の地下深くに、閉じ込められた!、かのようだ。
 しかし、地震には地下は強いという。ほんとか? ホントなのか? 地下奥深くにいるという得体のしれない恐怖がわいてきたときは、そのメリットを思い出す。
 よくわかってない、根拠が曖昧な恐怖である。具体的なはなしといえば、エスカレータがもしとまったら、ぐらいである。この距離をてくてく歩いて昇るのか……!、と思うと、かなり恐怖というか、えげつない気分だ。
 東新宿という駅は、その二つの路線の駅だ。地上には立派な大きなビルがそびえ、線路は深い深い地下の底。へんな感じ。