茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

2018年沖縄ステーキハウス88とZHYVAGO

 何故か。
 何故そんなにも食に対して貪欲なのか。
 もうとっくに四十代。そんなに食べられるはずがない。
 無限の胃袋などない。
 それなのに。


 というわけで、初日のお昼はステーキを食べに行った。沖縄といえばステーキだ、赤身天国だ。ステーキもぴんきりだけれども、場所もちょうどいいということで、88へ行ってみた。

 ステーキハウス88北谷店【公式】

 アメリカンビレッジはいままで何度か行っているが、コーヒーしか記憶がない。このお店は新しくできたばかりで、店内はまだぴかぴかだった。
 赤肉ステーキ400gとミスジステーキ250gを頼んだはずだが……。なぜ、メニューを写していないのかな、自分? なぜミスジなのかな? 値段はオープン記念第三弾とかで、webサイトよりだいぶ安かった気がする。サラダとスープバーがついているので、とってきて食べる。サラダが美味しい。
 赤身はレアで、テンダーはミディアムレアで注文したら、レアが超レアでびっくり。ミディアムでもかなりレアだった。沖縄基準なのか、お店の特徴なのか。
 美味しい美味しいので、もぐもぐもぐもぐ食べる食べる。
 肉の量が膨大なので、ステーキソースを3種類食べ較べたり、塩胡椒だけでたべたり。もぐもぐもぐ。
 もちろん食べ過ぎた。
 美味かったけどお腹いっぱい(思えばここから、この旅の異様な食ははじまっていた…)


 ステーキのあと、Tシャツを買うぞと(貧相なTシャツしかなかったので、沖縄でなるべくかっこええTシャツを複数買うことを決めていた)ハブボックスへ入ったが、お腹いっぱいなのもあって頭が働かない。ぼんやりした頭のまま、ZHYVAGOコーヒーへ向かう。

 ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA

 ここのコーヒーは美味しいのだけど、くわえてインスタグラミックな雰囲気がすごい。海の目の前で、店内も外観も、店から見える風景も、日本じゃないような写真がとれる。美味しいのが前提だけど、イスなどは座り心地がいいわけじゃないのに、妙に居心地がよくて、のんびりしてしまう。(店は広くないどころか狭い)今回はお腹がいっぱいだったので、普通のコールドのカフェラテにした。美味しかった。
 前回きたときもいたのだが、今年もコーヒーのみながらPC広げて仕事してるふうの人がいた。すごくそんな雰囲気じゃないところないので不思議だ。

2018年沖縄の朝早く夜遅い空港

 今回の沖縄旅行は、主に予算の都合で、めいっぱい朝早い便で行き、結構遅い便で帰ってくることになった。
 往路は6時10分。視界も頭も真っ白になる早さだが、血迷ってトライした。


どうやって羽田空港まで行くか、そもそも行けるかを調べる
 飛行機が飛ぶんだから交通手段もあるだろうさ、と調べてみたら、京急で空港に着くのは5時30分が朝イチらしい。その電車に乗らなければならない。

電車にあわせてタクシーを予約する
 全国タクシー(Japan Taxi)をはじめて使ってみた。ふだんつかまえて乗ることしかないので、配車予約もドキドキ。

朝ごはんはどうするか
 調べたら、朝の空港は、ぜんぜん店が開いていない。その前の駅も何も開いていない。コンビニは7時から。朝ご飯はどうすべきかと検討した結果、前日に買っておくことにした。

前日夕方に近所のコンビニへ行き、朝ごはんを買う。
 サンドイッチと濃いめの野菜ジュースなど。

前日に前夜にすること
 はやめにお風呂に入って洗濯機を回して部屋に干した。いつもなら夜にしかけて朝に干していくぐらいの余裕はあるが、今回はぎりのぎりなので、前日にやっておいた。
 早く寝た。なるべく。

当日、早起きする
 当日の朝、夜明け前どころではない、完全な深夜。真っ暗ななかおきるのは本当につらい。朦朧としながら機械的に動く。
 朝にすること。

  • 常備薬をパッキング
  • ヨーグルトとお茶の軽食
  • 着替え
  • iPhone、充電器をパッキング
  • 顔を作る(日焼け止めと眉毛のみに終わった)

 化粧は早々にあきらめた。朝だし。

 タクシーもちゃんときていた。不慣れという人で、ナビ通りの珍しいルートで駅までむかった。祝日の朝だったので、やっぱり空いていた。
 駅についたら、ぞくぞくと人が集まってくる。そしてでかいスーツケースのひとはすっぴんのような人が多くて勝手に安心する。通勤の人はもちろんちゃんとしている…。

空港についた
 なんも開いていない。自販機による余裕もなかったので、飲みものなどを買っておいてよかった。
 荷物を預けるのだが、すでに行列。那覇便は優先レーンがあったのでそちらから預け、保安検査を通過。通過したあとのエリアも、なああんにも店は開いてない。トイレなどいったらもう搭乗がはじまる。
 行きは追加料金なしでクラスJにした。のだが、機材が国際線仕様とかで、あれはクラスJだったのかどうかわからないし、Wi-Fiサービスがないという。寝られるかなと思ったら、余裕はあるけど肘を乗せる高さがなんだかあわなくて、あまり寝られなかった。

那覇空港についた
 いつもたくさんの人でごった返している空港が、いままでになくガラガラで面白かった。レンタカーも空いていたので並ばなかった。


そしてどこへ行くか
 朝早く那覇へ着くと、さて、さあ、どうするのか。今回は買い物をしようということで、まずはアウトレットモールへ向かった。でもそこも10時からで、まだ開いてないので、スターバックスへいったら、人がそこそこいた。みんなアウトレットモールのお店が開くのを待っていたようだった。

2018年沖縄でいろんなホテルが建築中

 沖縄にいってきた。
 どでかい工事がいろいろやっていてびっくりした。


ハレクラニ沖縄 恩納村
 ブセナテラスをみにったの行き帰り、大規模な工事が目立った。要塞作ってた。なんと沖縄にハレクラニができるという。すごいびっくりした。ハレクラニといえばハワイのホテルの中でも最高級の格式を誇ることになっているらしい、日本人には憧れであるらしい人気があるらしいホテル。三井不動産がやっている。だからそんなに変な話だけど、変な話じゃない。ブセナテラスはどんな気分だろう。


星野リゾート 読谷村
 こちらもびびった。日航アリビラの周りは謎に土地があるのに、ずーっとずーっと特に何も新たな開発が行われぬ場所だったのに、いきなりとなりでガシガシはじまっていた。なんと星野リゾート。こちらもびっくり。どんなホテルになるんだろう。日航アリビラはどんな気分なのだろう。


 迎え撃つホテル、というより、共存共栄でがんばりましょうや〜という感じなのかしら。


 日航アリビラは外国人観光客はとても多いが他のホテルができたら、そこに移動するのだろうか。外国人のほうがあきらかに富裕層だから。星野リゾートはたぶん日航アリビラより全然価格帯が高いだろうとしたら、ふさわしいはずだ。日航アリビラはそもそも張り合うとかそんな対象ではないのかもしれない、いろんな意味で。
 ハレクラニは、海外からの旅行者はいくんだろうか? アジアでも有名なのか。宣伝をうまくすれば、とりあえず足を運ぶ人は多そうだ。ハワイのハレクラニが好きなのは日本人なはずだ。日本人が一度はハレクラニに突撃して、その後リピーターになるかどうか。
 星野リゾートは部屋が広くて高そうだけど、ハレクラニはどれくらいの広さなんだろう。日航アリビラが好きな理由は、部屋の広さだ。スーペリアツインでも43㎡。なかなかブセナテラスにちゃれんじできない理由の一つ。部屋の広さだけがスペックではないけれど。プールはかっこよかったな。

防災ごはんとスプーンとフォーク

のこのこスポーツ用品店にでかけて、目当てのものはなかった。アウトドアのコーナーでいいものをみつけて購入した。アルファ米とスプーンとフォーク、長期保存の飴だ。

 

とくにスプーンとフォークは、割り箸を毎食使い捨てるのかい?と不審に思っていたので、一体型のをとりあえず買えてよかった。500円くらい。使いにくそうだし、保存してる間に痛むかもしれないけど。お箸もほしいけど。

使いにくそうに思うのは、慣れていないからなのか、人間工学的に無理ががあるから、なのか。緊急時にはそんなこともどうでもよさそうだが、一度くらいつかってみたい。

いや、アウトドアで使いたいのだ。

信じられないほど心底鈍臭くてサバイバル力はないが、こどものときに親に連れて行ってもらったキャンプは楽しかったからだ。子供会とか、家族以外といくキャンプはもう楽しくなかったけど。

 

まあ、妄想かな。

アルファ米はお湯か水がいる。試食するか考え中。安くないからねえ。

防災備蓄と筋トレはもしかして似ている

 大阪と北海道で、一週間のうちに立て続けにおきたことが、なにやらズボラな自分のスイッチをいれた。東日本大震災でも、結局は怖がっていただけで、何も出来ていなかったのだが、今回は本気らしい。
 夫婦だが子育てをしていないし、インドア派なので、とにかくいろんな経験値がゼロに近い。まさかとかまんいちとか、ろくに想像できない。想像力がないという以前の問題で、想定するための条件をいろいろ知らない。
 それでもいろいろ調べたら、だんだんじわじわ分かってきた。

  • アウトドアが趣味の人は強い
  • 非常持ち出しリュックがあれば万全というわけではない
  • 3日分とか日付でわけるより、レベルが3段階

 今回ざっくりとわかったのはこんな感じ。
 アウトドアが趣味の人がとにかくうらやましい。といってもグランピング?とかBBQとか、そんなんじゃなくて、ゆるきゃんかなあ、やっぱり。限られた道具で飲み食い一晩。キャンプはトイレありますけどね、だいたいね。それでも、自分はそういうのすらしていないので、そのうちやりたいと思っている。たぶん最初からいきなり全部はむりだから、「お弁当はかっていって、現地でお湯を沸かしてコーヒーを飲む」が第1目標。そしたらいろいろわかると思う。
 家の備蓄は、最近あわてていろいろ買った。水は2Lばかりになっていたので、とりあえず500mlをやっと買い。乾パン、えいようかん、ビスコとか、開けたら食べられるものを用意し。トイレを買い、救急セットはまだ家のなかでころがっていてリュックにはいっていない。ラジオと懐中電灯もナイフもたりない。ぜんぶ増やしてそろえなければ。だがアルミブランケットは大量にある。なんでだ! そしてなぜか立派な防災ヘルメットもある…。
 そして、いろいろ用意をしても、自分のからだがおいつかないと、まったくだめだな、と最近思った。リュックにつめても持ち上げられない、運べない、歩けない。それくらいどんくさいのだ、子育てもしていないし、仕事もしていないし。40代にして、自分は。そうなると、まずは自分のからだがもうすこし防災レベルにならなければならない。コミュニケーションレベルとか最低どころかマイナスなんだけど、まずは筋トレだ。
 筋トレも、一時期よりは個人比ではましになっているんだけど、それ以上に加齢があるし、まじめではないので、ムキムキにもダイエットにもならない。でも、やらないと、死ぬのだ。